感情をコントロールすることと感情にフタをすることの違い
どうも!!とくりかです☺️
淡路島は毎日暑い日が続いています☀️💦
お父ちゃん&3姉妹は今日も海🤣
インドアチームの私と長男は…
四者面談🤣🤣🤣👍
この時期、学校は三者面談の時期なんですね〜
我が家はホームスクールなのですが、一応学校に籍だけ置かせていただいているので、学校の先生も熱心に関わってくださっていて、
学期末なのでということで、長男の中学の校長先生、担任の先生が暑い中、我が家を訪問してくださいました。メダカを持って(笑)
長男が生き物が好きなので、校長先生が以前学校で校長先生が育てているメダカを何匹かくださったのですが、さらにまたくださって😆
卵もかえってるのですごい数になりました🤣
長男を気遣ってくださり、なんともありがたい話です!!
さて、今日は、感情をコントロールすることと、感情にフタをすることの違いを、身を持って体験したことから私が思うことを書きたいなぁ〜と思います。(あくまで個人の体験、意見です)
私は、幼少期から繊細で敏感で傷つきやすく、何かと感情のコントロールが苦手な性格だったんですけどね。
高校生のときに感情のバランスを崩し、自分でもコントロールするのが難しくなってしまい、家族といると何をしでかすかわからない自分が恐ろしくなって、実家を出て、母が信頼する牧師さんにお世話になり、教会のスタッフが共同生活をしているところにお世話になりました。
その牧師さんも、共同生活をしていたお姉さんたちも、本当に親身になってくださり、優しくも厳しくも、感情のコントロールができない私を支えてくれました。あの頃は、自ら命を絶ってもおかしくない精神状態だったので、私にとっては命の恩人であって、今でも感謝しています。
その牧師さんは、感情のコントロールはできること、感情は自分で選べることをずっと言い続けてくれました。
私も変わりたかったので、必死にそれを実践しようと努めました。そのかいあってか、だいぶ落ち着いて生活できるようになっていきました。
ところが、だんだんと人の痛みを感じられない…超ドライな自分になっていったのです。
あれ???
私って、こんなに何も感じない人間だったっけ…?
こんなの私じゃない…
と、自分が自分でないような恐ろしい…という感覚にふと襲われたんです。
どうしてこうなったのか、自問自答の日々…
で、私は気づいたんです。
感情をコントロールしていたつもりだった
けど、実際は、感情にフタをしていただけだったんだ…
ということに…
そこからです。もうすでに解決した!!と思い込んでいた、今までフタをして心の奥の奥の奥に溜まりに溜まっていた感情が次から次へと出てきたのは…😱😱😱
このとき私は知ったのです。
感情は、フタをしただけじゃ解決しない。
なかったことにはできないことに…
そして、感情にフタをしていると感性の扉が閉じてしまうことに…
そこから、私はその感情をひとつひとつ味わい、認めて手放す…という作業をひたすら繰り返しました。
(これは、子どもたちとすごす中で、子どもの感情をジャッジせずに受け入れて抱きしめてあげると落ち着く…もしくは、子どもが全部出し切ると落ち着く…という体験から学び、自分にもそうしよう…と思って実践したことです。)
幼少のころ傷ついた感情、中学の時イジメで苦しかった感情、高校で友達とうまくいかなくて辛かった感情などなど…
まだまだ途上ではありますが、
溜まった毒素がかなり出た…といいますか
だいぶ軽くなって、感情を感じるという感覚が蘇ってきました。
自分の気持ちも、子どもたちの気持ちも、他人の気持ちも、感じられるようになりました。
超ドライになってしまった私ですが、
優しさを取り戻した感じ?
繊細で感じやすい人は、傷つきやすいという反面、とても人に優しくなれる長所があります。
傷ついた感情が癒やされると、感情のコントロールも簡単にできるようになってきます。
どんな感情が傷ついているのかは人それぞれなので、癒やし方もそれぞれだと思います。
私の場合は、
自分を必要以上に責めないこと。
安心させてあげること。
自分を人と比べないこと。
自分を好きでいてあげること。
子どもは思い通りにはならない!でも、それでいい!!という前提でいること。
そんな感じで、感情が落ち着きます。
自分なりの感情のコントロールの仕方がだんだんわかってきました。
私に、感情はコントロールできるよ!!と教えてくれた牧師さんが間違ったことを言っていたわけではありません。
私が、実践の仕方を間違えたのです😅
なんでもそうですが、マニュアルがあっても、実践するにあたっては人の数だけやり方があるのですね。
子育てもそうですね。
育児本や専門家の話など、数えきれないほどあって、こうやったらいいよ!って情報はたくさんありますが、
実践するにあたっては、その子や親に合う合わないがあって、
親も育ってきた環境も様々なわけで…
だから、答えはその子自身、その親自身の中にしかないのかもしれません。
今日も読んでくださってありがとうございます😉💕