とくりかのブログ

淡路島でホームスクーリングをしています。4人の子どもたちとともにすごす何気ない日常のこと。その中で思ったことや気づいたこと。その他…などをつづっていこうと思います。

父の日のエピソード

どうも‼︎とくりかです😊

すごい久々の投稿になってしまいました💦

 

なんか、いろいろ自分と向き合ってたのかなぁ…

 

心の棚卸…をしていたのかもしれません。

 

 

ちょっと前の出来事なんですけど、

 

「父の日」ありましたね😊

 

 

 

毎年なんて父にプレゼント贈ったりしてないんですが、

 

今年はなんか贈りたくなって、

何年かわからんぶりに(笑)🤣贈りましたよ‼︎

 

 

で、父からは

「ステキなプレゼントありがとう。」

というメッセージがLINEで送られてきました。

 

 

このやりとり

 

私的にはすごいコトなんです‼︎

 

 

何がすごいかって…

 

 

 

私、父とは本当にいろいろいろいろありまして…

 

 

小さい頃から

「バカだこと」「デキソコナイ」「頭空っぽ」「パパの子なのになんでこんなこともできないんだ」と言われ続け、頭を叩かれ、

母は「お前が甘やかすからこんなデキソコナイになるんだ」と怒られ…

 

いつも怒ってる父を恐れて、めちゃくちゃ嫌いだった。

 

中学ではイジメにあって、精神的にちょっとおかしくなりかけ、

 

高校生の頃には心が壊れ…

 

コントロールできない怒りと落胆の矛先は母に向かってしまい、

 

「私なんか産まなきゃよかったのに」「もう死にたい」「殺してくれ」と食ってかかる日々…

 

それに対してキレた父が私を壁に叩きつけて首締めてきたり、

 

家に帰りたくなくて、夜遅い時間に帰ったらドアの鍵とチェーンがかけられていて締め出しをくらい、寒い中公園や玄関で朝まで過ごしたり、

 

 

結婚式数ヶ月前に、とあることで口答えした次の日に

「もう、この家にいる必要はありませんから、速やかに荷物をまとめて出て行ってください。」

という置き手紙が机に置いてあって、

 

泣きながら荷物をまとめて出ていくハメに…

 

最悪、父がいない結婚式になるのか…?みたいなことがあったり、

 

 

まぁ、そんな感じで

私の人生の中で、最も憎んだ人物だと思います。(父が良くしてくれたこともありましたけどね。とにかくコジレタ😂)

 

 

 

それから、結婚して物理的にも距離がある期間が長くあり、

 

父とは全く違う性格の旦那さんが身近にいてくれて、

 

子どもが生まれて親になり、

 

子育てを通して、自分の心と向き合い、

 

子育てを通して自分の育て直しができてきてだんだんと癒され、

 

 

いろんな紆余曲折のもと、

だいぶ解放されてきたんだと思います。

過去の自分から…

 

 

父側にもいろんな背景があって、

父もまた傷ついていたひとりだったのかもしれないなぁ〜と、

思えるようにもなりました。

 

 

だいぶね、過去の話を笑って話せるようになったんでね😊

 

 

今年は父が新しい仕事を始めたということもあり、

 

なんか、贈ってみようかなって思ったんです。

 

 

喜んでくれるかはわかりませんでしたが、父への感謝の気持ちを込めて…

 

 

父との紆余曲折があったから、私は親が子どもにかける言葉の大切さを学ぶことができました。

 

ものすごく憎んで、

憎しみがどんなに自分の心身を蝕むか…ということも体験から学びました。

 

そして、自分と父を許す…ということを学びました。

 

そして、許すことがどれほど心を軽くして、相手から自分を解放してくれるのか…

 

そんなことを体感してきたように思います。

 

 

そんな、ちょっとした父の日のエピソード…デシタ🤣

f:id:tokurika:20220625005746j:image

 

読んでくださってありがとうございます‼︎