安心感を育むためにしてきたこと
どうも‼︎とくりかです😃
暖かい日が続いていますね😊
淡路島の桜はだいぶ散ってしまいました。
本当にきれいな時って一瞬ですねー
(桜の花びらをキャッチする…それだけのことがちょー面白い子どもたち🤣)
さて、私はちょー敏感体質でして、子どもの頃から何かとビクビクしていましてね…😅
なんでそうなったのか…今になって振り返るとわかるところもあり、わからないところもあり…
とにかく「安心感」というものが全くなかったんですね〜
まあ、
お父さんがいつも怒ってた…
お母さんが幸せそうに見えなかった…
お母さんが子どものことでお父さんに責められている姿をよく見ていた…
みんなみたいにうまくできなくて、ついていくのがいつも必死だった…
わりと小さい時に身近な人の死を何度か体験した…
そんなことの積み重ねなのかもしれません。
で、自分が通ってきたことを振り返って思うのは…
人が健全に生きていくために必要な根っこは、
「安心感」だな〜ということ。
そのことを強く思う私は、子どもたちが「安心感」をもつためにはどうしたらいいのか…そのことばっかり考えて、日常生活の細かいレベルまで落とし込むべく試行錯誤してきたように思います。
そう!今思えば、その「細かいレベル」に大事なポイントがあったなぁ〜と…
私が重視したのは、「感覚」です。
体を通して感じる感覚。感情。
安心できる感覚は?どうな感じ?
その感覚になる時はどんな対応をされた時?
安心できる言葉は?どんな言葉?
何て言われたら安心する?
そんなことを自問自答しながら子育てしてきた気がする。
はじめからそんな子育てをしてきたわけではありません。はじめは小言の多い怒ってばっかの、子どもにとってすごい嫌なお母さんでした😅
でも、そんな子育てが苦しくなり今に至る…🤣
やり方を変えた‼︎
親のこうして欲しいこうなって欲しい…という視点を一旦ゼロにして、子どもの視点でどう感じるか…に意識を向けました。
私にとってはかなりの訓練でした😅
失敗するたびに強烈に怒られてた私にとっては、失敗することへの恐怖がこびりついており、子どもが失敗しても責めないのは最初は本当に大変だった🤣
でも、子どもが失敗するのを許すことは私の癒しにもなっていきました。
失敗してもいいんだよ
やりたいこと自由にやってごらん
(これは子どもと自分に対する信頼がないと言えない)
今何したい?
今何着たい?(ヘンテコでもいいよ🤣)
今何が好き?
今何食べたい?
イタズラもオッケー🤣👍
なんかこぼした…?いいよ🤣👍
自分のペースでいいよ👍
そんな感じ。
そして、私自身が不安だと子どもにも伝わってしまうので、私が私を安心させてあげることを意識しながら😊(できてない時もあるけど…💦)
現状がどうであれ、意図的に安心感を創り出す…という感じです。
ニュースもほとんど見ません。(暗いのが多いから)必要そうな情報だけ自分で収集。
コロナも我が家では「コロナちゃん」(笑)と呼んでいて、最低限の予防はしますしマナーは守りますが、あんまり怖がらないようにしています。
なので、子どもたち見てると、たぶんコロナを怖がっている様子は全くなし。
ありのままの自分でいられる
自分の気持ちを素直に表現できる
ジャッジやコントロールされることなく、
肯定的に自分が受け入れられる
必要以上に恐怖の情報に触れない
そんなことが「安心感」に繋がるんじゃないかな〜って思いながら生活しています。
そして、そんなことを数年間続けて、今の子どもたちの様子を見ると…
「安心感」けっこう育っているんじゃないかな〜と感じます。
私の試行錯誤…無駄ではなかったかな😭
(私の「ひとつのことに集中してしまう」…という性質ゆえに偏っていたかもしれませんがね😅)
これは、子どもにとっては無意識の領域なんですけど、「安心感」が土台にあれば、どんどんいろんなことにチャレンジしていく…とか、失敗してもめげない…とか、多少の嫌なことも乗り越えられる…そんなことを子どもたちから感じます。
将来のこと、経済のこと、社会の現状…不安になろうと思えばいくらでも不安材料はあるんですけどね😂
そう…いつもできているわけではないのですよ😅
もともと不安の強い弱さがあるので、何かのキッカケで自分の中の「不安」が発動してしまい、イライラしたり迷ったり落ち込んだりすることもまだあります。
前よりは少なくなってきた…というだけ。
ああ…日々訓練🤣
子どもたちのためにも自分のためにも楽しんでがんばるぞ😆💪💪💪✨
今日も読んでくださってありがとうございます🍀