とくりかのブログ

淡路島でホームスクーリングをしています。4人の子どもたちとともにすごす何気ない日常のこと。その中で思ったことや気づいたこと。その他…などをつづっていこうと思います。

生も尊し死もまた尊し

どうも‼︎とくりかです😊

 

 

一気に暖かくなり、春の陽気になりましたね〜🌸

昨日の朝、子どもたちと植えた、地域の竹イベントでもらった球根の花が咲いていて子どもたちと感動でした。

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3月13日(日)。

 

大切な友人が天国へと旅立ちました。

 

我が家が淡路島に移住する前からの、そしてお互い独身時代からの古い古い付き合いの大切な大切な友人です。

 

 

彼女が長男を妊娠中に癌が発覚。病を乗り越え、長男を無事に出産するという奇跡を起こしました。

 

それから14年…癌が再発。

 

 

2年前の夏、家族そろって淡路島まで会いに来てくれて、数日とても楽しい時間を過ごしました。

 

子どもたちをお父さんチームで連れ出してくれて、彼女と2人でゆっくりランチしてお茶してたくさん話しました。

 

 

それがつい先日のことのように感じます。

その時は本当に元気だった…

 

 

 

彼女が亡くなる2週間くらい前に、「もうあまり時間がないから…」と、ご主人がLINE電話を繋いでくれて、画面越しに顔を見ながら話すことができました。

 

 

何を話していいのか…

 

でも、あふれてくるのは感謝の想いばかりで…

 

 

本当にありがとう

 

感謝しかないよ

 

大好きだよ

 

愛してるよ

 

 

そんな感じのことを伝えたかな。

 

ほんの短い時間でした…

 

 

電話を切ったあと、

 

たくさんの彼女と過ごした思い出の数々が思い出されて涙があふれました。

 

 

引越しのたびに手伝いに来てくれたこと…

 

 

子どもたちを預かって一緒に過ごしてくれたこと…

 

 

三女の出産前日、お家に呼んでくれて家族みんなでご馳走になったこと…

 

 

たくさん話を聞いてくれたこと…

 

 

もうほんとにたくさんの思い出が…

 

 

感謝の想いがあふれてあふれて…

 

 

 

 

彼女は、病で早くにこの世を去ったけれど

 

尊い2人の命をこの世に送り出してくれたこと

 

そして、自分の人生を最後まで生き抜いたこと

 

それを思うと、感謝と尊敬の想いでいっぱいになります。

 

 

77億以上も地球上に人がいる中で、奇跡のように出会い、関わってくれて本当にありがとう…と思う。

 

 

 

生も尊し死もまた尊し

 

 

 

 

命は有限なんだな…

ということを思い出させてもらいました。

 

 

家族で過ごせる何気ない一日…

 

そんな当たり前の日々が、

命が有限なんだな…と思った瞬間

 

奇跡に変わる。

 

 

 

一日一日を大切にしよう…

 

 

 

残されたご主人、

中学2年生と小学校5年生の子どもたち。

 

 

寂しいよね…

 

 

残されたご家族に慰めと平和がありますように…🙏🍀

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます😌