経済危機の中で経験した豊かさ
どうも!!とくりかです😆
いつも、コメントやスターをくださる皆様、そして読んでくださる皆様、本当にありがとうございます💕励みになっております!!😄
今日は、我が家の経済ドン底時代に経験した心の豊かさのお話🤭
今から約6年前ごろのことだったかな?
我が家の旦那さんが、社員教育の会社で働いていたときのこと。講師から営業に移り、固定給から歩合制にしてもらいたいと大きなチャレンジに踏み切ったんですね。
うちの旦那さん、思い立ったら速行動の人でね🤣移住も決めたら数カ月後には淡路島に来ておりました(笑)🤣🤣
慎重派の私とはまるで正反対🤣
この人と結婚してなかったら経験しなかったであろう冒険の数々🤣🤣💦ふ〜💦💦💦
まぁ、ジェットコースターみたいな人生ですよ!!マジで😅よくついてってるよな〜私(笑)
おかげでスリル満点だわ(笑)😭👍👍👍✨
それでね、固定給という安全地帯から歩合給になりましてね。
いいときはいいんですが、入ってこないときは入ってこない😅なんとも不安定な我が家の経済状況…
ホームスクールをしている都合上、私が外に働きに行くのは現実的に厳しいので、かなり綱渡りな日々を送っておりました。
ホントにヤバかったときは、財布に五百円しか入ってないとかよくありました(笑)
水道代の支払いできなくても、2ヶ月まではいける!!(止められない)とか、ガスは1番早く止まるとか、変な知恵はつきましたよ(笑)😁
でも、支払うものが無いときは諦めるしかありません🤣
そうするとね、食べることだけに意識が向くんですね〜生きることに直結することだけ。
なんともシンプルで軽やかさまで感じたこともありました。私、おかしくなってたのかなぁ〜(笑)😅
そして、財布に五百円あればあれも買えるしこれも買えるわ〜という思考にいつの間にかなってた😆
あのときの感覚は、本当に自分でも不思議でした。
お金や物が不自由なくあるときは、さほどありがたみを感じてなかった。
でも、このときは無いはずなのにあるものに意識が向いて、たかが五百円がめっちゃありがたい存在でした。
それだけに留まらず、
なぜか、我が家の事情を話したわけでもないのに、近所のママ友が田舎から送られてきた野菜を持ってきてくれたり、
父がお米を持ってきてくれたり、
隣棟に住んでいたパン屋さんで働くお姉さんが、商品として出せなかったパンや売れ残ってしまったパンをくれたりとか…😭😭😭
しかも、そのパン屋さんは地元の超人気店で、いつも行列ができていて5時前くらいには完売してしまうほど。
予約も数ヶ月待ちでなかなか手に入らない一番人気の角食をしょっちゅうもらって食べてた😆💕贅沢〜✨✨
なぞ現象です🤣🤣👍
「無い」を一度経験すると、「有る」ことの重みやありがたみが増す現象が起こる。
五百円に感謝できる。
人がくれる野菜やお米、パンがめちゃくちゃありがたい😆
そして、人の思いが温かい😭💕💕
そういうのを経験して、
あのときは、お金は確かになかったのだけれど、なんか豊かだったよね〜と、旦那さんと当時を振り返って話したりします☺️
その経済ドン底時代、私、二宮尊徳さんにハマっておりまして、
尊徳さんが読んだ道歌で、ものすごく衝撃的だったやつがあってですね。
「たとい明日食らうべき物なしとも、釜を洗い膳も椀も洗い上げて、餓死すべし。これ今日まで用い来たりて、命を繋ぎたる恩あればなり。これ恩を思うの道なり。このこころある者は天意に叶う故に長く富を離れざるべし。」
😱😱😱すごい表現だな…!!と思いましたが、こんな境地になれたら、もう感謝できないことなんてないんだろうなぁ〜
二宮尊徳すげぇ~!!!😱😱😱✨
と思ったわけです。
この時期だったからこそ心に響いたんだと思います。
この後、旦那さんの働きっぷりが認められ、
営業課長に昇進😆😆😆
チャレンジに踏み切る前より倍くらいの固定給になりました。
きっと、チャレンジしてなかったらこんなことにはならず、現状維持のままだったでしょう🤭
結果オーライ😁👍✨✨
ま、その会社も脱サラして移住したんですけどね🤣🤣🤣
ジェットコースターは終わらない…💦あはは
無いはずなのに豊かだなぁ〜と思えたちょっと面白い出来事でした😁
今日も読んでくださってありがとうございました☺️