生活=学び
どうも!!とくりかです😄
最近、うぐいすが鳴いていて、
あ〜春だなぁ〜🍀
って感じます☺️
ホームスクールをはじめたばかりのころ、
私は、ホームスクールって、
家でお勉強ができるようにさせることだと思ってました。
でも、学校と同じようにしようと思っても、
家庭ではなかなかうまくいかないんですよね〜
(中には、学校と同じようなやり方で、うまくやっているホームスクーラーもいるかもしれませんが…
やり方も家庭によりけりなので。
それがホームスクールのいいところでもある!)
子どもたちと生活しているうちに、
あ〜なんかそういうことじゃないんだなぁ〜
って思った?気づいた?😅んです。
「学び」っていうものの定義がね、
いわゆる「お勉強」にしか焦点がいってなかった。
でも、そうじゃなくて
「学び」って、もっと幅広いものなんだって
感じたんです。
なんでも学びだなぁ〜と思います。
遊びも学び。
ケンカも学び。
生活そのものが「学び」なのだなぁ〜って。
生活の中に、
国語も
足し算も
引き算も
掛け算も
割り算も
ある。
理科も
社会も
体育も?
図工も
音楽も
(うちの子たち、歌うのがめっちゃ好きなんですけどね。すごい音程外れて、楽しそうにでっかい声で歌ってます😅笑)
家庭科も
ある。
ホームスクールの場合、
それらは時間割で分けられているわけではなく、
時間の区切りがあるわけでもなく、
ただ流れていく日常の中に
すべてが繋がって
「ある」
ということです。
子どもたちは、
遊びや生活の中で、たくさんのことを習得していきます。
学びと遊びの区別はたぶんない🤭
生活と学びの区別もない。
私、ズボラなところがあるのでね…
一生懸命教えるってことは、ほとんどしてない😅
でも、子どもたちは、
生活の中で、
ひらがなやカタカナは自然に読み書きできるようになってしまったし(漢字はまだあんまり書けません)、
簡単な計算も自然にできるようになってしまいました。
お金の計算ができるので、
4桁くらいの足し算引き算はできます。
とくに次女は数字や文字が好きなので、
暗算もけっこう早くできます。
私、教えてないのに、ビックリです(笑)
しかも、自分のタイミングでできるようになっているので、数の概念もちゃんと理解してるみたい。
次女は、計算方法も独自で編み出しているようなところもあり、
私の中で、
「子どもは大人が教えてあげないと何も身につかない」
という概念が、見事に覆されました😆
子どもたちと接してると、
もともと人間って、学びたい欲求があるんだなぁ〜と思うんです。
で、ちゃんと自分で自分を育んでいく力も持っている。
もちろん、周りの助けや教えが必要なときもあります。
でも、なるべく子どもたちの発見する、理解するタイミングを邪魔しないように、あれやこれや言わないで、ほとんど見守るようにしています。
娘たちとお風呂に入っているときに、
「なんでお風呂に首まで浸かると、息がちょっと苦しくなるの?」
と聞かれたことがあります。
(こういう質問はよく出てくる。
そのときはそれを逃さない😁
その時がタイミングです。)
こういうときは、水圧っていってね…と、話したりします。
疑問が出てきたら、そのとき一緒に調べてみたりもします。
そうやって、生活の中で学んでいると、
体験的?体感的?に学ぶので、
自分自身と繋がっている感覚でもって理解できるんですね。
ゆっくりゆっくりだけど、
自分のタイミングで理解できるようになり、
発見した、理解できた喜びを味わい、
昨日よりも今日、
日々成長している子どもたちが
とてもたくましいなと思います。
学ぶことが、楽しい!嬉しい!
という感覚さえあれば、
いつからだって難しい勉強が必要になったとき、取り組めるんじゃないかなぁ〜って思ってます。
だから、今は難しいことができなくても、
楽しく学べてればそれでオッケーと思ってます。
と、いうわけで
すごーくのんびりペースでやっている我が家です😋
周りから心配されることもあるけれど、
私は、きっとこの子たちは大丈夫!!
と、根拠もなく思っています(笑)
はたしてどうなることやら…🤭🤭🤭ふふふ。